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2012.6.10(日)
等彌(とみ)神社から鳥見山(とみやま)(20Km)
近鉄桜井駅〜安倍文殊院〜等彌神社〜鳥見山(245m)〜外鎌山(とがまやま)(292.5m)〜近鉄朝倉駅
集合場所まで=540円 生駒駅
準急
西大寺駅  ⇒
急行
八木駅
急行・宇治山田行
桜井駅
8:06 8:18-8:21 8:43-8:52 8:57
今回は39名でのウオーキング。 桜井氏がリーダー。
9:00  桜井氏のコース説明のあとスタート。
先ずは安倍寺跡から安倍文殊院。

安倍寺跡

ナデシコの花
安倍文殊院ではボケ封じがよく効くらしいが、どうもマロには効きそうにない。

文殊院本堂

安倍仲麻呂の詩









9:56
文殊院からすぐに土舞台。

土舞台の碑
「土舞台」については「日本書紀」の推古天皇20年、時の摂政聖徳太子に、百済人味摩之(みまし)が我が国に帰化して、呉で学んだ伎楽(ぎがく)の舞を奉納したことが始まりとされている。
伎楽は古代チベットやインドの仮面劇で西域をへて中国に伝わり、散楽といわれた。 
日本には「神楽・かぐら」があったが、宮廷に伎楽が加わって芸能は豊かなものとなったといわれる。


10:10

土舞台から桜井発祥の井戸「桜の井」。

桜の井

10:26 等彌神社着。

等彌神社は桜井駅から談山神社へ向う道の途中にある。
上ツ尾社と下ツ尾社に別れているが、上ツ尾社が本社。

等彌神社参道

等彌神社本社
10:48




等彌神社の横から山道を登ると、鳥見山。

ここでかつて初代・神武天皇が自分の祖先を祀った庭だという。





11:18











鳥見山から下りて押坂山口坐神社まで下ると、足利義満時代の楠がある。

この大木、今にも倒れそうで地の人が「倒れる前に切らにゃ」と言っていた。

社の後ろにはご神体の石。(鈴木さんが教えてくれた)

このあたりは今では山の上にあるが、その昔は海底だったそうな。

その証拠に沢山の海の化石が出てくるという。

楠の大木

押坂山口坐神社
11:51
石位寺を経て、舒明天皇陵。

石位寺

舒明天皇陵
11:55



舒明天皇陵のすぐ後ろには小生意気にも「鏡王女の墓」

鏡王女とは藤原鎌足さまの御正室。
談山神社のそばだから“なるほど!”。

鏡王女は万葉歌人として知られ、夫の藤原鎌足や天智天皇との問答歌など四首の歌が残されています。
舒明天皇陵からここまで来る途中の小川の岸辺に犬養孝氏の揮毫による彼女の万葉歌碑が建っています・・・。

鏡王女の墓

鏡王女の歌碑
12:17 石位寺からヒーヒー言いながら上り詰めたのが外鎌山(とがまやま)
苦しかったね。 ここで昼食。

外鎌山山頂



遠方かすかに大和三山
13:45 外鎌山から足元に気を配りながら下ると十二社。
第21代天皇雄略天皇がこの地に宮殿を造ったといわれるとか。




山はこれで終わったと思ったが、なんのなんのまだ二山(ふたやま)越えねばならないという。
あるグループはショートカットしたみたい。
14:26

山から下りていると棚田がきれい。


15:30 ゴール朝倉駅に着いた。
もう、ヤケクソ。 ビールと缶チューハイ。 おいしかった〜〜。
17:00 西大寺駅で第2反省会。

18:30 カラオケなしで帰着。 いつもはベロベロで酔っ払って帰るのに今日はまともで、オッ家内が褒めてくれた。

今日道端で見かけたお花たち。

アルストロメリア(加藤氏が教えてくれた)

カタバミ(鈴木・久保さんが教えてくれた)

マムシグサ

ハルジオン

ビャクダン

アザミ

??

??

ドクダミ

ウサギソウ(豊岡氏が教えてくれた)

上の??は名前を教えてください。
                         本日のドアtoドアの歩数:約39,244歩。