2012.7.8(日)
 天王山から西山古道 あじさいウオーク(14Km) レベルB
阪急大山崎駅〜旗立松展望台〜天王山(270m)〜浄土谷〜柳谷観音〜西山古道〜十人橋〜立石橋〜長岡天神駅
集合場所まで=820円 生駒駅
快速
鶴橋駅  ⇒
環状
大阪駅 梅田駅
快急
大山崎駅
8:01 8:17-8:21 8:36 8:49 9:20
一昨日の6日から昨日の早朝まで強烈な大雨だった。
が、今日はケロッといい天気。
9:30 阪急大山崎駅に着くとかなりの人数が集っている。
誰かが「阪急沿線だと集りやすいのかなあ」と言っている。 あとで聞いたら55人だそうな。

「ゆうほ」の酒井氏も参加してくれている。

上垣氏のコース説明の後大上戸氏のリードでスタートする。
9:44

大山崎駅を出るとすぐにJRの線路の下を進む。

JRのトンネルをくぐる

9:48







天王山の登り口から坂道に入る。

しょっぱなからかなりの急勾配!

息はハーハー、汗はダクダク!

しんどいね〜〜。

天王山登り口

10:09






旗立松に着く。

この写真の松は説明板によれば「五代目の松だ」とのこと。

旗立松
旗立松の由来は、天下分け目の戦いの前夜天王山を制圧した秀吉の軍勢が松の樹の上に軍旗を掲げ、戦いの始まりの合図を送り、一気に明智光秀軍に攻め込み、光秀軍は総崩れになった。

ここの展望台から下を見ると桂川・宇治川・木津川が合流して淀川となってゆったりと流れている。


10:16











十七烈士の墓。

十七烈士の墓は、禁門の変(1864年)の時、戦いに敗れ天王山中で自刃した長州藩隊長真木和泉守以下十七名の眠る墓です。

禁門の変は、江戸時代後期の元治元年7月19日 (1864年8月20日) に起きた長州藩と幕府軍の戦いです。激戦地となった蛤御門をかけて、蛤御門の変 (はまぐりごもんのへん) とも言われます。


十七烈士の墓

10:20
酒解神社。

三社宮

酒解神社


10:29








天王山(270m)頂上。

天王山:天正10年(1582年)6月に織田信長を討った明智光秀とその仇討ちを果たそうとする羽柴秀吉が戦った山崎の戦いでは、この山を制した方が天下を取ることになるとして「天下分け目の天王山」という言葉で表現される。

苦しいのはとりあえず、ここまでであった。


天王山頂上

10:37




ここからはすがすがしい感じで木陰道を進む。

イモリのこどもも気持ちよさそう。

小倉神社分岐、浄土谷を歩く。

イモリ
11:40








柳谷観音。


山門

本堂

独鈷水(おこうすい)

アジサイ
大同元年806年京都清水寺開創の延鎮僧都によって開山されました。
僧都はある夜、夢の中に観音菩薩が現れ、「京都西山に行けば生身の観音菩薩を仰ぐことができる」とのお告げを受け、直ちに西山に踏み入ると、柳の生い茂る渓谷の巌上に生身の十一面千手千眼観世音菩薩が顕現されました。

その後弘法大師が独鈷水を発見されたそうな。眼病によく効くそうな。


ここで昼食小一時間。 気持ち言い風が吹いてくれる。 境内のアジサイも咲いている。

12:25
昼食後西山古道と呼ばれる山道を歩く。
善峯寺・楊谷寺(柳谷観音)・光明寺の三ヶ寺を西山三山と呼ぶそうだが、今日は当柳谷観音のみ参拝。

細い一本道を滑らぬように気をつけて歩く。一歩踏み外したら下は谷底、怖い!

浄土谷分岐、十人橋、立石橋を経て街中に入ると長岡天神に至る。

長岡天神八条池

13:50
ゴールの阪急長岡天神駅に到着、解散。
14:00

15:00

長岡天神駅そばの公園にて恒例の反省会(21人)。
17:10 自宅帰着。
                         本日のドアtoドアの歩数:約35,289歩。