2012.5.13(日)
鳥見山(734m) 額井岳(812m) 戒場山(734m)
近鉄榛原駅〜鳥見山〜十八(いそは)神社〜額井(ぬかい)岳〜戒場(かいば)山〜戒長寺(かいちょうじ)〜山部赤人の墓〜榛原駅
集合場所まで
390円+580円=940円
生駒駅
準急
西大寺駅
急行
八木駅
準急
 榛原駅
7:42 7:52-7:56 8:16-8:21  8:39
今回は加藤リーダーによる三山ウオーク。
歩行距離 18km というが平坦道ではない、かなり強烈 難易度Aクラス。
9:10






 
 加藤リーダーのコース説明の後、34名でスタート。 
今日は「ゆうほ」の酒井・川端氏が参加してくれている。そして「連合」の杉山氏も居るではないか、お久しぶりだ。

少しヒンヤリする気温だが、しょっぱなから住宅街の急坂で汗ばんでくる。
 
コース説明
 




10:10

 山道に入ると更に坂道は厳しくなる。 息が切れる。 休み休み登る。
山頂の公園はツツジが満開。

案内板 

満開のツツジ

どちらがきれい?
 
展望台から金剛・葛城・二上山(右端かすかに)を望む
 
鳥見山のツツジを鑑賞したあと、せっかく登った山を 1時間掛けてドンドン下る。
植えたての水田がきれい。 数人のカメラマンが三脚を構えて撮影中だ。
 
ドンドン下る
 
植えたての水田
 
緑がきれいな額井岳
 
11:05 十八神社

山道を下りきると、これから登る額井岳が望まれる。 緑がきれい。
そして十八(いそは)神社でトイレ休憩。 これからが厳しい山道 1時間。
   

11:55
厳しい厳しい急坂を約 1時間掛けて登ると大和富士と呼ばれる額井岳山頂だ。
健脚の人は既に昼飯を食らってる。

山頂 
 
四等三角点
 30分ほどの昼食休憩の後、またせっかく登ったのにアップダウンをくり返し下り
戒場山を目指す。

戒場山まで 2.9Km とある 

13:20 昼食後 1時間で戒場山頂上だ。

三等三角点

山頂にて

山頂にて

13:37
 山頂から強烈な坂道をおよそ15分下ると戒長寺。

13:37 戒長寺 

境内の大銀杏
 
この木の名は?「ポポー」

この花の名は? 「ポポー」
戒長寺から石段を降りたところでトイレ休憩。

そこには珍しい木の花。名前を誰も知らない。
後日、“通好み”氏が調べて教えてくれた。
「ポポー」という。熱帯果樹でアケビガキとも呼び果実の形がアケビに似ています。独特の強い香りがありバター質の果肉は甘味も強く、熱帯フルーツの風味があります。
14:11 30分ほど下ると山部赤人のお墓。
 
赤人の碑文
 
山部赤人のお墓
上の碑文には「あしひきの 山谷越えて 野づかさに 今は鳴くらむ 鶯の声」と彫られている。
それよりも百人一首の「田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」の方がよく知られている。

15:14 赤人のお墓から山道を下るとすぐに天満台の住宅地に入る。
この距離がケッコウ長い。
 
天満台を過ぎて駅前の町に入ると昔の宿場の名残がある。
 
旅籠あぶらや
 
左あおこえみち 右いせ本かいどう

15:20 ゴールの榛原駅に到着。
解散後有志による反省会。本日は天気良し、気温良しのすばらしい一日でした。
17:30
西大寺駅に着いてリーダーと第2次反省会。
20:30 自宅着。
                           本日のドアtoドアの歩数:約41,846歩。