2011.9.25(日)
仏隆寺から高城岳 (810m) W
近鉄榛原駅 高井 仏隆寺 高城岳 三郎ケ岳 高井 榛原駅

浪速例会:(25Km)//参加者:36名
集合場所まで
670円
生駒駅
急行
西大寺駅
急行
八木駅
榛原駅
7:42 7:55-7:56 8:16-8:24 8:45

2週間前の伏見稲荷ウオークは汗だらけのウオーキングであったが、台風15号の通過と共に気温はめっきり涼しくなった。
今日は健脚加藤氏がリーダー。どこまで付いて行けるか分からないが・・・。

9:10

榛原駅を36名でスタート。
前回は姫路〜大阪の100Kmウオークと重なったため、健脚の常連メンバーがいなかったが今日はその健脚メンバーがしっかり参加している。

墨坂神社

宇陀川に沿って下る
スタートして街を抜け宇多川沿いに歩く。対岸には墨坂神社が目に入る。
9:50

10:05

宇陀川を離れ、南垣内の町から内牧川沿いに上っていくと高井のバス停に着く。
トイレ休憩。(川を渡って“高井の駅”にトイレ有り)

仏隆寺へ
10:05

10:40
高井のバス停から仏隆寺を目指す。
途中の田んぼには懐かしい風景が目に入る。



「はで干し20日」とよく言われますが、天日で乾燥させることで、お米のおいしさが一層増すそうだ。

稲はで

10:40

仏隆寺着。 お寺の直前500mの坂がちょっと厳しい。

仏隆寺のヒガンバナ

仏隆寺のヒガンバナ
仏隆寺は嘉祥3年(850年)に空海の高弟・賢恵が創建したと伝わる古刹です。
室生寺の末寺ですが、大和茶発祥の地とされ、空海が唐から持ち帰った日本最古のお茶を栽培したといわれています。


休憩中に雨が降ってきた。 
リュックから折り畳み傘を出して開こうとしたら「ボキッ」と小さな音がした。「・・?・・」と思ったら骨が折れていた。 くやしい!!


11:00

仏隆寺からログハウスの水場を経て小峠。

なだらかな林道
小峠からしばらくはなだらかな林道ですがすがしく気持ちよく歩いていたが・・・、
それからが強烈な急登。一直線の急勾配。
11:45

12:15

フーフーハーハー息も絶え絶えで高城岳山頂(810m)着。 昼食。

山頂810m

頂上の東屋

山上ガ岳?遠望

昼食後は三郎ケ岳に向かうことになっているが、加藤リーダーいわく「ここからがまだまだ厳しい、アップダウンが三つもありとても大変だ。
リタイヤするならここから帰れ!」という。
12:50
小林・村井両氏はUターンする。 ワタクシは大いに迷った末「えい!行け!」と自分に言い聞かせ、みなの後について行く。
「コブはみっつ」と聞いていたので、ひとつ、ふたつ、と数えながら登行する。みっつでやれやれと思えどまだまだ続く。
ワタクシの数え方では結局“むっつ”あった。
リーダーの数え方では小さなコブは数えない!

アップダウンの繰り返し

三郎ケ岳(879m)
三郎ケ岳(879m)着。

山頂には他のグループもあり、休憩はそこそこに下山を始める。
下りは鎖場の連続。
鎖が無くなって2度もスッテーン。 他人の転ぶのを楽しみにしているのに、おのれが滑っていては話しにならん。

石仏
歩きやすい道になったら脇道の上の方に石仏。 ズームで写真を撮っていたら岡田氏が「登って撮れ」という。
「しんどいよ」というと、中内氏が「撮ってきてやろう」と親切に急坂を登って撮ってくれた。

途中、連合の大久保氏が声を掛けてくれた。「大久保だ、覚えているか?」と。
2007年1月に連合を脱会して以来の再会だ。 懐かしいね。
13:33
三郎ケ岳と石割峠への分岐点着、下山はほぼ終わり。

分岐点でほぼ終わり
14:35








後はドンドン下り道を進み、高井の駅着。

朝ここをスタートしたのが10時過ぎで午後帰り着いたのが2時半。
約4時間半の苦行であった。


高井の駅からは朝来た道を引き返す。

高井の駅

朝 10:05にスタートして今 14:41の約4時間半
15:45

16:30
ゴールの近鉄榛原駅着。

駅そばの公園にて20名の反省会。

反省会

17:50

西大寺駅にて第2反省会。
加藤リーダー&豊岡氏の3名で。 加藤氏はわざわざ西大寺まで来てくれた。
19:30
自宅着。
本日のドアtoドアの歩数:約 35,246歩。