2011.6.26
弘法大師ゆかりの地巡り
千早口駅 延命寺 楠妣庵観音寺 総合スポーツ公園 龍泉寺 瀧谷不動明王寺 錦織公園 金剛駅
浪速例会:(23Km)//参加者:27名
集合場所まで
390+580円=970円
生駒駅
快速
大阪難波駅
徒歩
難波駅
急行
千早口駅
7:31 7:53 8:12 9:23
9:05 定刻過ぎ、集まったメンバー27名スタート。
9:20







スタートしたらコンクリートの坂道にはミミズがたくさん干上がっている。

こんなの見て歩くと暑さがつのる。

すぐに山道に入る。

急坂だ。

暑い!汗がダラダラ垂れ流れる。

坂道に入る

9:45

延命寺到着。

延命寺は真言宗御室派の別院で 開基は 弘法大師といわれる。本尊は如意輪観音。
境内にある夕照の紅葉は府の天然記念物に指定されており、夕映えの美しさにたとえてこの名がある。
高さは10メートルはあり、樹齢は1000年といわれている。
ほかに美しいかえでの木が鬱蒼と茂り秋の美しさは見事なものだとか。


延命寺

本堂
延命寺を過ぎるとまばらに民家が並んでいる。

家と家の間には100円無人ショップ。

100円ショップ
村の家並みを外れてまた山道に入る。

坂道は苦しい!

道脇のホタルブクロが少し気持ちを和らいでくれる。

苦しい坂道

道脇のホタルブクロ

11:20

楠妣庵観音寺着。

楠妣庵観音寺:楠木正成とその一族郎党の死を悼み、楠公夫人が尼となって冥福を祈った所。

楠母子の像:延元元年5月25日正成公湊川で討死。
尊氏より届けられた変わり果てた父の首級を見て一族従臣皆号泣拝伏せしに、正行卒然立ち上がり涙を抑えて詩仏堂に入り父の形見の菊水の短刀もて父の後を追わんとす。
夫人すかさず正行の手を捉え、且つ諭し且つ励まししにより正行短刀を捨て悌泣す。

楠公夫人の詠める歌:世の憂さも 辛きも忍ぶ 思いこそ 心の道の誠なりけり


楠母子の像

楠公像

観音寺境内

古木に包まれた境内は静けさに満ち、時が止まったかのよう。もう、ここで歩くのケッコウという感じ。



11:50

12:20

もうケッコーと言ってもみなは進む。やむなく付いては行くがフーッ、暑い!しんどい!汗はダクダク。
首に巻いていたタオルはドボドボ。

富田林総合スポーツ公園に着いて昼食。 

飯を食べながら500MLのペットボトルはあっという間にカラッポ。

富田林総合スポーツ公園
昼食のスポーツ公園で今日の行程のほぼ半分か?

昼食後、公園から葛城山が遠望できる。

藤原リーダーが反対側の方向を指差し、午後の行程を説明す。

気が遠くなりそう!

葛城山遠望
13:06
龍泉寺入り口着。

龍泉寺入り口

寺はすぐなのに進む元気ナシ

13:13
13:18
13:51

嶽山頂上への登り口経由
富田林市の貯水タンク経由
滝谷不動明王寺。

滝谷不動明王寺:寺伝によると弘仁12年(821)に弘法大師の開基と伝わる。

滝谷不動明王寺

滝谷不動明王寺本堂
14:10
春日神社。

春日神社

15:20

ゴール、金剛駅。着いたら別のコースに行っていた会長の姿があった。途中ドロンした井澤氏の姿もあった。

15:30

16:10

駅そばの公園で反省会。
疲れ果てて飲む元気なし。しゃべる元気なし。
熱中症ってどんなんか知らないが、もう完全に熱中症。 反省会ではメッチャメッチャ飲んでやろうと思っていたが、飲む元気なし。
缶ビール一本と缶チューハイ一本だけ。
本日は“もう梅雨は終わった”と思わせるガンガンの日照り!暑かった!延々と続く坂道!死ぬ思い!参ったあ〜〜!
17:50
自宅着。
本日のドアtoドアの歩数:約 38,215歩。