2011.1.23(日)  
京都・七福神ウオーク
松ヶ崎大黒天 赤山禅院 革堂 えびす神社 六波羅密寺 東寺 万福寺
(大黒天) (福禄寿) 寿老人) えびす神) 弁財天) 毘沙門天) 布袋尊)
浪速例会:(28Km)//参加者:50名
集合場所まで
610+310円
生駒駅
快速
大和西大寺駅
急行
竹田駅
地下鉄・松ヶ崎駅
7:40 7:49〜7:53 8:27〜8:31 8:54
「浪速歩け歩け協会」に入会して5年目。
今年も元気で歩けたらいいなあ。

9:10

京都地下鉄松ヶ崎駅に集合。50名も集まった。
大上戸氏のコース説明の後出発。

大勢集まった

コース説明

9:20

北山通りを東進するとすぐに松ヶ崎大黒天に着く。

妙円寺 境内

大黒天
妙円寺は、夏の風物詩である五山の送り火の「妙法」の火がつく東山の麓にあるお寺である。
元和2年(1616)、日英上人の開基で日蓮宗の寺院として創建された。
京都七福神のひとつ大黒天を祭ることから、松ヶ崎大黒天と呼ばれる。


9:48

大黒天から高野川を渡り、修学院離宮方面へ足を進めると赤山禅院に着く。

高野川を渡る(下で鴨川に合流)

赤山禅院(福禄寿)
赤山禅院(せきざんぜんいん)は、京都市左京区修学院にある天台宗の寺院。延暦寺の別院(塔頭)の一つ。
本尊は泰山府君(赤山大明神)を祀る神仏習合の寺。
京都御所から見て表鬼門の方角(東北)に当たるため、方除けの神として、古来信仰を集めた。



10:12

一乗寺下り松。江戸時代初め、この地で、剣客・宮本武蔵が吉岡一門数十人と決闘を行った伝説が有名。

京都造形芸術大学を経て、東鞍馬口通りから高野川沿いを下り、しばらくすると鴨川に合流する。

11:23

丸太町通りから寺町に入ると革堂に着く。西国33ヶ所第19番の札所だ。

行願寺(寿老人)

境内の七福神
革堂 行願寺を建立した行円上人は若い頃狩猟を好むような気性の荒い人だった。
ある時身ごもった母鹿を射止めたが、腹の中にいた子鹿の悲惨な最期を目の当たりにし、改心、仏門に入る。

その殺した鹿の革を衣にし市中を祈り歩いた上人は、革聖と慕われ、行願寺は革堂と呼ばれるようになった。


革堂から街中を歩く。四条大橋の先から宮川町界隈で舞妓さんを見かける。
11:57
えびす神社。

えびす神社境内

境内のえべっさん

12:04



















えびす神社のすぐとなりに六波羅蜜寺。

六波羅蜜寺(弁財天)

六波羅蜜寺
六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、彼岸(悟りの世界)に到るための六つの修行をいう。

布施: 見返りを求めない応分の施しをさせていただく事をいう。貪欲の気持ちを抑えて、完全な恵みを施すこと。
布施行は物質だけではありません。
持戒: 道徳・法律等は人が作り現在はますます複雑になっています。私たちは高度な常識を持ち、瞬時瞬時に自らを戒める事が肝要です。
忍辱: 如何なる辱めを受けても、堪え忍ぶことが出来れば苦痛の多い現代社会において、自らが他の存在に生かされていることがわかり、全ての人の心を我が心とする仏様の慈悲に通じることとなります。
精進: 不断の努力をいう。
我々人の生命は限りがあります。ひとときも無駄にすることなく日々誠心誠意尽くすことです。
禅定: 冷静に第三者の立場で自分自身を見つめることをいう。
智慧: 我々は本来仏様の智慧を頂戴してこの世に生をうけております。しかし、貪りや怒り愚痴によってその大切な智慧を曇らせてしまいがちです。 
布施・持戒・忍辱・精進・禅定の修行を実践しどちらにもかたよらない中道を歩み、此の岸から彼の岸へ・・・。

出来るかな? 凡人どもよ!

12:33

六波羅蜜寺から鴨川沿いを下る。JR線をくぐったところに ひかり公園。ここで昼食。
もう、足が棒。これ以上歩けない。 午後はどこかでドロンしようと決める。

ひかり公園

鴨川

13:30

東寺は、東寺真言宗総本山の寺。「教王護国寺」とも呼ばれる。山号は八幡山。本尊は薬師如来。
東寺は弘法大師空海に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。
一昨日21日は初弘法で寺は賑わった。(3月21日は弘法の入滅日)


東寺(毘沙門天)

五重塔
東寺を出て、九条油小路で皆と別れドロン。森氏が付き合ってくれる。
JR京都駅までのシンドイこと。 
14:35 JR京都駅から黄檗駅へ。
15:10
万福寺。

万福寺(布袋尊)

16:20

万福寺の休憩所で缶チューハイで時間つぶし。
森氏がケータイで久保ちゃんと連絡を取り合ってくれ、JR黄檗駅横で皆と合流。 反省会20名。
18:30

19:00
近鉄西大寺駅「豊祝」で加藤氏と第2反省会。
19:40 ベロンベロンで帰着。
本日のドアtoドアの歩数:約 34,571歩。