2008.2.24(日)
城北運河ウオーク 
(大阪城公園駅〜鶴見緑地〜京阪天満駅)  
浪速本例会:30km// 参加者:50名
集合場所まで= 生駒駅
快速急行
鶴橋駅
JR環状線
大阪城公園駅
8:22 8:36〜8:40 8:46
昨日から冷え込んで今朝は家の前の公園は真っ白。
あまりにも寒いので出発を躊躇したが、意を決して家を出る。
8:46 環状線、大阪城公園駅に着く。
この駅、昔はなかった。

25年前、1983年10月1日 開業。大阪城築城400年祭り開催に合わせて開業したそうだ。
大阪環状線では当駅のみが地平駅となっている。


大阪城公園、集合前風景

周回列車、約10分200円
集合場所で時間待ちの間、写真の列車がやってきた。尋ねると公園一周約10分で料金は200円とのこと。
9:00 ウオーキング、スタート。寒い。
大阪城を左手に見ながら大川に向かう。
川崎橋から右折し大川を毛馬橋方向を目指す。整備された遊歩道で気持ちがいい。

大阪城

大川沿いを歩く

しかし、毎度のことながら歩くスピードは強烈に速い。
まだ30分しか歩いていないのに一人脱落した。その彼を見ると自分も疲れたあ、と思えてくる。
10:25 旭図書館でトイレ休憩。
森小路を過ぎ、関目から花博記念公園鶴見緑地に向かう。
途中、左手には関目自動車学校、右手には運動場があり少年達が野球の練習をしている。
その先には乗馬練習場で2〜3人の女性が馬に乗っていた。

少年野球

乗馬練習
11:40 記念公園の外周をグルーっと廻り、風車のある場所で昼食。
風が強く寒い。

風車

昼食風景
12:10 午後は鶴見新山からスタート。

大阪市最高峰・鶴見新山(標高39m)
鶴見新山は1990年(平成2年)に開催された「国際花と緑の博覧会(大阪花博)」のメイン会場である鶴見緑地の中あり、大阪市内の山の中では最高峰を誇る。
かってはこの場所がゴミの埋立地であったことが想像も出来ないが、この山の中味はゴミと土で出来ており、この緑地公園に隣接してあったゴミ焼却場から出る残灰を積み上げて山は造られた。
鶴見新山という名は1983年(昭和58年)に命名されている。完成当時の山の高さは45mだったが、現在は39mとなっている。山の成り立ちから見て、地盤沈下のため低くなったと思われる。


山を下り、いのちの塔を正面に見て咲くやこの花館、その先緑地西橋を渡り午前に歩いた自動車学校を通り過ぎる。
この緑地西橋、会長の教えてくれるところでは元の心斎橋をここへ持ってきた橋だとのこと。

緑地西橋(元の心斎橋)

13:10 城北川に突き当たり、左折して川沿いを今福に向かう。

城北川は、寝屋川と旧淀川(大川)をむすぶ全長5615メートル、川幅40メートルという人工の水路です。もとの城北運河のことで、昭和60年(1985年)新しく河川改修事業がスタートするのを機会に淀川水系の1級河川に位置づけられ、名称が変更されました。

この辺りからオイラの疲労度は最高。全然足が前に出ない、いよいよ「年」を感じた。まだまだオイラより年長者はたくさんいるのに・・・。
全隊は城北川の終点古堤橋をUターンするがオイラは橋を一つショートカット。
あとでKさんから聞いたがM氏はここでリタイヤしたそうだ。
川にはオシドリ(と思う)が浮かんでいる。

城北川復路

オシドリ?

あとは朝通った道をとって返す。
旭図書館でまたトイレ休憩。ここでの休憩で少し元気を取り戻した。
14:50 毛馬桜之宮公園を歩いていると「大阪市水道発祥の地」の標石があった。

大阪市水道発祥の地
15:25 ようやくゴールにたどり着いた。 フーーッ。ゴール手前から大阪城が遠望でき、川ではボートの練習風景。

大阪城遠望

ボート
15:40

16:40
天満橋そばのコンビニでそれぞれ反省材料を購入。
駅前の歩道上で反省会を開いた班数人。オイラはどうも尻が落ち着かないような気がしてバックすると同じような気になった人もおり第2班を結成して我々は川沿いの歩道へ取って返す。

第2班メンバーはH・F・O・S・S・S・K・K・K・K・H・Sの12名。

オイラの隣にはH氏が座り、オイラのホームページを見てくれている話になった。他にも見てくれている人がおり「ホームページに固有名詞は出すな」ということになった。
個人情報のいろいろ難しいときに失礼しました。
17:00

18:50
反省会を終えてF・H氏と共に京橋駅から帰るのかと思えど、誰かがもう一軒行こうということで「一心」に飛び込む。
一心では今度は反省会ではない、「企画会議」だと言い訳しながら盛り上がる。
酔っ払って何を企画したのか忘れてしまった。
20:00 帰着。
本日のドアToドアの総歩行数:約 46,000歩。