|
||||
浪速本例会:20Km///参加者:35名 |
集合場所まで= | 生駒駅 | ⇒ |
西大寺駅 | ⇒ 急行 |
近鉄・丹波橋 | 〜 徒歩 |
京阪・丹波橋 | ⇒ 急行・出町柳行き |
伏見稲荷 | 〜 徒歩 |
JR・稲荷 |
7:40 | 7:49〜7:54 | 8:26 | 8:30 | 8:33 |
昨日までは台風の影響か雨がしっかり降っていたが、今日は快晴だ。 7時過ぎに家をスタートした。 京阪伏見稲荷駅に着くと西田氏が待機していて集合場所を教えてくれる。 伏見稲荷の鳥居前には大勢の人が集まっている。総勢35名とのこと。 |
||||||||
9:00 |
大上戸氏のリードでスタートする。
*むかし、日本に大陸からの渡来人に機を織る人、鉄(鋳物)を作る人等により、さまざまな技術が持ち込まれた。 特に鉄器を作る人は農作業等に非常な威力を発揮する農具を造ってくれるのでので日本の人々に神様のごとく崇められた。 土地の人々はこの渡来人の住んでいるところで鋳(鉄)が出来ることから「イがナル」⇒「イナル」⇒「イナリ」⇒「オイナリサン」となり日々手を合わせて感謝した。 また、この渡来人は山すそで坑道を掘り鉄鉱石を集め火を焚き精錬した。 で、坑道の杭に精錬のための火を象徴する赤い色を塗って「オイナリサン」として祀るようになった。 鳥居の登り参道をトットコトットコと歩く。すごいスピードだ。 |
|||||||
9:25 |
四つ辻、小休止。(稲荷山の標高は283m) 京都トレイルはここからか、ゆるやかな下り道。泉湧寺までには月輪陵はじめ天皇陵がたくさんある。 |
|||||||
9:45 |
御寺泉湧寺。
天長年間に弘法大師がこの地に庵を結んだ事に由来する。 弘法大師が中国からの帰国後泉涌寺に於いて戒律の復興を計り当寺を律を基本に天台・真言・禅・浄土の四宗兼学の寺として、 |
|||||||
10:35 |
泉湧寺から一旦国道1号線に出、清水山の山道に入る。
|
|||||||
10:50 |
清水山(242.3m)三等三角点。
|
|||||||
11:10 |
東山山頂広場。昼食休憩。
どこかの政治結社、右翼団体が30名程で君が代の歌を歌ったりしている。 |
|||||||
12:20 |
食後は将軍塚を横目に見ながら、旧都ホテルを過ぎると南禅寺。
ここから疎水をくぐるとまた山道に入る。
奥の院から厳しい山道、苦しい。 向こうから下ってくる女性二人に「死にそうだあ〜〜」と訴え哀れを乞う。 「どこから登ってきました?」「伏見稲荷からですねん」「そりゃあ、大変だあ」
|
|||||||
13:35 |
大文字山三等三角点(465.4m)。
|
|||||||
13:50 |
山頂での休憩もそこそこに10分ほど歩くと火床。
火床からは京都市街地が一望のすばらしい風景。 ここ大文字山は五山送り火として祇園祭とともに京都の夏を代表する風物詩の一つである。 この送り火としては東山如意ケ嶽の「大文字」がもっともよく知られ、それゆえ送り火の代名詞のごとくいわれているが、 そのほかに金閣寺大北山(大文字山)の「左大文字」、松ヶ崎西山(万灯籠山)・東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、及び嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」があり、これらが、同夜相前後して点火され、これを大文字五山送り火とよんでいる。 下り道は昨日の雨でのツルツル・ヌルヌルのガレ道。 神経をとんがらせて恐る恐る歩く。何人かがこけていた。 |
|||||||
14:20 | 霊鑑寺門跡、下山了。 | |||||||
14:45 |
平安神宮。
|
|||||||
15:10 |
ゴール、京阪四条。 例によって10名での道端反省会。 西田氏が「会員を増やしたい、会長・副会長の会に対するポリシーを明確に・・・」とかいろいろ提言していた。 この会、他の会員が感心するとおり歩きが速い。 個人的にはもう少しゆとりを持って歩いて欲しいとは思う。 苦しい一日だったが、天候に恵まれ景色に恵まれすばらしいウオークデイでした。 |
|||||||
本日のドアToドアの総歩行数:約43,000歩、総歩行距離:約24km。 |