2007.8.5(日) 
 清滝川の清流
浪速ファミリー例会・・参加者:57名
集合場所まで= 生駒駅
準急
西大寺
急行
京都
亀岡行
保津峡
8:09 8:21〜8:24 9:03〜9:17 9:43
コース:JR保津峡〜清滝〜高雄〜JR嵯峨嵐山駅
7:30 自宅スタート。
集合時間は10時とはいえ遠方のため早い時間の出発だ。
今日は暑い1日になりそう。
9:45 JR保津峡駅に着くとここは無人駅。
大勢の人が集まっている。あとで人数を数えたら57名を数えた。
「甲山」の53名を上回る最高の人数だ。
10:00 西田リーダーのコース説明を受け、10:02着の電車を待ってスタート。
清滝川沿いにゆるやかに登っていく。見下ろす川には川下りの船が大勢の人を乗せて次から次へ下っていく。

川では水遊びに興じる親子達が楽しそう。




保津峡:
亀岡から京都・嵐山までの保津川沿い、約16kmの渓谷。
保津川は、1606年(慶長11年)京都の豪商・角倉了以が、丹波から京へ木材・薪炭などを運搬する運河として開削したもの。
明治末ごろからは船下りが人気を集めるようになり、夏目漱石も乗船している。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の渓谷美を楽しめ、保津川下りやトロッコ列車、ハイキングなど近年観光客で賑わっている。
10:50 清滝に着く。
清滝の手前では「浪速」のメンバー杉浦さんが「おばあちゃん」をしている。ふたりのお孫さんも楽しそう。

杉浦家族

清滝のモミジ

歩いている途中、道端にクワガタムシがいた。捕まえて帽子につかまらせて歩いていると男の子が歩いてきた。
「ほしい?」「うん」であげるとお父さんが「ありがとう」
11:45 高雄着。
下の写真の向かいの茶店「かどや」が売りに出ていた。
茶店の経営も難しくなっているようだ。

茶店の前の木陰で昼食休憩
12:30
午後の部スタート。
あまりにも汗をかいたのでビールを飲んだら、午後はもう歩くのがシンドイ。
なのに、すぐ石段。

食後すぐ石段

菖蒲谷池
13:00 石段を登りしばらく行くと菖蒲谷池。この炎天下に釣りをしている人もいる。
我々は木陰で小休止。湖面を吹き抜けてくる風が涼しい。
13:20 京見峠。京都が見えるかと思えど木々のため全く下界は見えない。

ここからかなり急な下り道。
足元も悪い。次はどこへ右足を下ろそうか、左足はどこへ?と困るような石・木の根。
「もう!こんな道、いやじゃ」との声も聞こえる。

午後は木陰がなく日差しをもろに受ける。
2本目の汗拭きタオルも絞るほどの汗。
13:30 直指庵。
直指庵といえば、なんと言っても孟宗竹の竹林の美しさだ。
夏は周囲の樹木の緑と、秋は紅葉と、冬は雪とというように境内の色が変化するので、
四季を通じて楽しめる。

また、直指庵は悩む女性の駆け込み寺としても知られていて、
本堂内には心の内を打ち明けるためのノート「想い出草」が置かれている。
「想い出草」に書き込むことで悩みも和らぐのだろう。

境内の奥には想い出観音像もある。堂内の控え間で、
庭園や竹林を前に静かに自分を見直す時間がつくれそう。

直指庵山門
14:00 JR嵯峨嵐山駅。
駅横の木陰の駐輪場で例によって小前さん名づけの「こじきパーティー」。
この反省会には京都の岡本氏も参加。
道端の農家のトマト、キュウリを買った人の差し入れや、いつもの森氏の「神の河」、?氏のビールの差し入れ、うれしいね。
15:25 解散。
そのあと、コマエ・みのちゃんと喫茶店で3次会。
19:20 帰着。
〜〜暑かったあ〜〜
本日の総歩行数:約 30,000歩、総歩行距離:21km。