2005/6/19
 第23回 東海自然歩道ウォーク 22Km
2005.6.19(日) コース:京阪宇治駅〜白川神社〜運動公園〜郷の口〜御来栖神社〜鷲峰山金胎寺〜原山BS〜加茂駅
京阪・宇治駅に9:10集合。
集まったメンバーは音田・杉山・山田・三好・福本・八田・村田・古谷・小林・三木夫妻・吉田・清水の13名。
音田リーダーのコース説明と準備体操の後、スタート。
9:20 駅そばの宇治川の橋を渡り、川沿いを登る。


 
この時期、鵜飼いで忙しいのだろう。屋形船がたくさん並んでいる。夕方になると大繁盛。
“ここから、太閤さんが水を汲み上げてお茶を楽しんだ”と山田氏が教えてくれた。
9:40 白川口。
9:50 白川神社。
10:35 みどりが丘運動公園。とりあえずここが午前の部の最高標高(280M)。
涼しいとか暑いとか言いながら登ってきたがやはり暑い。
ここでトイレ・水分補給休憩。

みどりが丘運動公園
11:30 みどりが丘を下り、郷の口を経て宇治田原製茶場。このあたり、お茶のいい香りが漂っている。


11:50 御来栖神社。
ここの東屋で昼食。
暑いのでもう融けているかと家から凍らせて持ってきたビール、全然融けていない。
福本氏の「トイレの水に漬けては・・・」とのお言葉に従い漬けたところすぐに融けた。
12:30、午後の部、スタート。飯を食べた後の「登り」は想像するだけでシンドイ。

御来栖神社

12:40 途中、「御輪山の水」と書かれた山の水がうまい。


14:10 鷲峰山(ジュウブザン)金胎寺。
何人かは山頂まで足を延ばす。往復10分程度。

金胎寺本堂

 宝篋印塔

元弘の変の際、後醍醐天皇はこの金胎寺を根拠にしようとしたが、大軍を集めるのに不適であるということで笠置に移った。しかし、鎌倉幕府軍はこの金胎寺を焼き討ちし、さらにその後の火災により大部分の堂宇を失いました。1523年にその焼失した堂宇の代わりに2万本の杉が植えられたそうです。

山頂中央部に立てられているのがこの宝篋印塔です。
周辺は眺めが非常によく、晴れた日には琵琶湖や比叡山も眺める事ができるくらいです。それだけ高い山にある厳しい修験場と言うことなのでしょうか・・・

15:40 原山BS着。登りも苦しいが、下りもなかなか・・・。
途中、早足組とスロー組に別れ、16:30駅前の食堂でカンパーイ。
この食堂、ビールの品切れ!先着組の福本・三好・小林・八田の4氏が生ビールを飲んでしまって、後の山田・古谷・村田・清水は外で買ってもらった村田氏の差し入れの缶ビールで・・・。
村田様ありがとう。
18:50 自宅帰着。

八田様、この花なあに?

 ホタルブクロ
                    
本日の総歩行数:38,700歩、総歩行距離:27Km、総労働時間:12時間。