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コース:JR近江長岡駅(バス)⇒三宮神社(登山口)→3合目→伊吹山頂(昼食)→お花畑散歩→下山→登山口→大清水→JR近江長岡駅 |
2005.5.29(日) | 今回は親父の実家(吉川家)の近江長岡から春照(叔母の家)等親族の多い村を基点に伊吹山。 小学校時代の遠足、中学校時代の夜間登山、若いころの記憶は鮮明だ。 昔は蛍がいっぱいいて夜はとてもきれいだった。 以前は滋賀県坂田郡山東町長岡とか伊吹村春照とか言っていた地名も今年の2月から滋賀県米原市に変わっていた。 |
5:00 | 起床。〜6:10、自宅スタート。〜7:47、JR京都駅発。〜8:47、米原駅。〜JR近江長岡駅。 |
8:56 |
JR近江長岡駅着。集まったメンバーは30名とのこと。 ここからバスに乗るのだが、普段のマイクロバスでは乗せきれないので大型バスがやってきた。(バス代:350円) |
9:50 |
去年の夏には簡易トイレだったのに、神社前には立派なトイレが設置されていた。 杉山リーダーからコース説明、山田さんの準備体操の後、三宮神社登山口出発。 |
三宮神社=9:50スタート |
1合目=10:09 |
1〜2合目でパラグライダー |
10:09 | 1合目。1合目までは林の中の道を歩くがあとはずーっとはだか山。。ここから3合目までがきびしい。暑い。上着を脱ぐ |
10:30 | 2合目。 |
10:45 | 3合目。ホテルを左手に見て通り過ぎる。 |
11:06 | 4合目。スキーリフトはここまで。 |
2合目=10:36 |
4合目=11:06 |
11:17 | 5合目。 |
11:34 | 6合目。ここから少し厳しい勾配。 |
11:50 | 7合目。あとはゆるやか。 |
12:08 | 8合目。 |
12:27 | 9合目。 |
12:50 | 頂上着。 早足の人は2時間半くらいで上り詰めているがオイラは3時間(180分)を要した。単純平均1合に18分かかる。 頂上には12代景行天皇の子、日本武尊の像がある。 「伊吹山には先住民族が古くから住んでいたといわれ、日本武尊が征伐したというのもアイヌ系の民族ではなかったかと思われます。伊吹山にはアイヌ人が住んでいたと伝えられるところも残っています。谷川をはさんだそのあたりには住居跡といわれるところもあり、付近からは石の鎌など、石器も出ています。伊吹山頂に出土する石鏃も、これらの民族のものと思われます。東は上平寺のあたりから、大清水・弥高にかけては広々とした扇状地があり、先住民族が大昔から住んでいた。おそらく焼畑耕作をする先住民族だったのでしょう。焼け野というのはその名残りではないかと思われます。大和朝廷の命を受けた日本武尊に追われたこれらの先住民族は、しだいに甲津原などの奥地へ逃げのびたものと思われます。 伊吹山の山頂には、秋になるととりかぶとの花がたくさん咲きます。日本武尊はこのとりかぶとの毒矢にあたったのだといわれます。」 昼食時には融けて飲み頃との計算でビールを凍らせて持ってきたが、ぜんぜん融けていなかった。残念。 ここでメンバーのある人がゴミを捨てるのを見かけた。いやーな気持ちになった。 |
5合目=11:17 |
6合目=11:34 |
7合目=11:50 |
8合目=12:08 |
9合目=12:27 |
頂上着=12:50 |
13:20 | 下山開始。 |
14:05 | 5合目。小休憩。 |
15:30 | 三宮神社。下山には2時間10分。 |
16:20 |
大清水、泉神社。湧水がおいしい。名古屋ナンバーの車がペットボトルを段ボール箱にいっぱい入れて水を汲みに来ている。 百姓のおばさんが畑の作物を売っているのでソラマメを買った。(100円) |
5合目=小休憩 |
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5合目から頂上を望む |
大清水 |
大清水から駅への帰途山の全貌を |
17:00 |
JR近江長岡駅着。 1280円で京都までの切符を買ったら八田さんが割安チケットを1170円で面倒見てくれる。買った切符はキャンセル。 汗だくになったのでせめて上だけ着替える。気持ちがいい。 ビールを2本飲む。家から持ってきたビールはまだ融けていなかった。 |
17:29 |
JR近江長岡駅発。 京都から西大寺までは西村さんと一緒に帰る。 |
20:20 | 帰着。風呂に入ってイーパイ飲んでお休み。 参考:2003年の夜間登山←をクリック。 |
本日の歩行数:37,474歩。総歩行距離:26Km。総労働時間:14時間。 |