2014.12.7(日)
多田街道を歩こう  15Km  【レベル C 】
【リーダー 小林】【参加者 41 名】
コース:JR伊丹駅~多田街道~西猪名公園~ドラゴンランド~能勢口~鶯が丘第一公園~多田神社~能勢電多田駅
 集合場所まで
350+180+220=750円
 生駒駅  ⇒
快急
 鶴橋駅  ⇒
環状線
 大阪駅
加古川行き快速 
尼崎駅  ⇒ 
宝塚行き快速
 伊丹駅
8:51 9:07 9:13 9:28  9:36  9:42 9:43  9:49
多田街道は、伊丹郷町の北の入り口にあたる「北ノ口」から川西の多田神社への参詣道として栄えました。
「北ノ口」から北村界隈までの旧道は、県道(産業道路)沿いに、今も残っております。
多田神社は、源満仲を祖とする多田源氏一族を祀っており、付近には湯治場がありました。
10:10
 JR伊丹駅前をスタート。

今日は小林氏のリード。

 JR伊丹駅
 
コース説明
10:26
 スタートして街中を抜けるとお地蔵さんに道路標識。

「右京池田 左多田久代」と読めた。

スタート直後 
 
右京池田 左多田久代
10:38
 道路の要所要所には分かりやすい標識が。

多田街道標識 
10:40
 辻の(いしぶみ)

多田街道と西国街道の合流点だという。
 
摂津のへそ
 
辻の碑
10:45
 伊丹市都市景観形成建築物「坂上家住宅」。

堂々たる家だ。元は庄屋?
 
坂上家住宅
10:55
 西猪名公園で列詰め休憩。

ここでS木さんが写楽のDVDをくれた。
あとでゆっくり見せてもらいます。
ありがとう。
 
西猪名公園
 
西猪名公園
11:05
 西猪名公園で休憩してすぐウオーターランド。

「ウオーターランドって何?」と会長に尋ねると「市民プールだ」とのこと。
冬場だから閉園中。

 ウオーターランド
11:20
 道中は多田街道の案内標識が所々に・・・。

このあたりはイチジクの栽培が盛んだ。
 
案内標識
 
イチジク畑
11:50


















 ドラゴンランドに到着。

猪名川の堤防で昼食。

ここでO田氏が皆に柿を配ってくれる。
果物は重いのにわざわざ持ってきてくれた。
ありがとう。

ドラゴンランド 
 
龍の道
川西の説話として伝わる龍をモチーフにした長大遊具を設置。長さは133メートル。

千年余り前、源満仲が大阪・住吉神社に願を掛け「矢を空に向けて射てみよ。そのとどまる所を住まいとすべし」とお告げを受けました。
 満仲が白羽のかぶら矢を放つと、空高く五月山を越え、深山に囲まれた湖へ落ちました。
 湖には、九つの首を持つ龍が住み、里に下りては作物を奪うなど村人を苦しめていました。
 矢は龍の目に命中。満仲が次々と龍を切ると、龍は苦しみに暴れ、山を突き破り、湖水が流れ出ました。
 やがて水が引くと、多くの田畑が現れました。満仲は、この地に居城を築き、多田源氏を名乗りました。
 また、満仲が矢の場所を問いながら訪ね来たことが「矢問」(やとう)の地名の由来になりました。
 東多田地区の住宅街の外れにある、ヒノキやスギに囲まれた九頭大明神。
 龍の首が祭られ、目や鼻、口、耳など、首から上の病気に御利益があると伝えられています。

12:20
午後は五月山を見て、火打灯籠を見て、勝福寺古墳を見て

 五月山

火打灯籠

勝福寺古墳
12:55

13:06
 進むと強烈な坂道!!10分間!

足が前に出てくれない。

仏坂地蔵(灯籠の右の祠) 
 
蛍が丘
13:45




 ようやく多田神社に着いた。

神社前の猪名川 
 
多田神社

多田神社は清和源氏の霊廟として、源満仲、源頼光、源頼信、源頼義、源義家を祀る。

源氏の流れを汲む足利氏や、源氏を称した徳川氏も、多田神社を源氏霊廟と認めており、歴代将軍の遺骨を多田神社に分骨している。


14:00

横綱曙・貴乃花の記念植樹 
 
三笠宮殿下のお手植え松
 
水戸黄門お手植えイチョウ
14:14
 多田神社から多田駅に向かう途中ケッタイな宗教の建物を見てゴール。

なんだこりゃ 
 
能勢電多田駅
14:19
 最後は恒例の反省会。

王将に入って席空きを待っていると胃が痛くなってきた。
たまたま、そこで帰るメンバーがいたので一緒に帰ってしまった。

 Fさんにお断りして・・・。K・F・Nさん後で知ったら怒るかな?

王将 
16:30
帰着。 
本日のドアtoドアの歩数:約 31,979 歩。