能登半島3人ウオーク  
2014/4/13 から3人で歩いた能登半島の記録、大チョンボでホームページから抹消してしまった。
写真だけかろうじて残っていたので思い出しながら少しづつアップしていく。
 2014/6/20
1日目=2014/4/13(日)  
9:42
 大阪駅に集合した。

サンダーバードで金沢へ行く。
 
12:07
 

12:17





 金沢駅着。

駅ではマスコットキャラクターのお出迎え。

昼食を駅外でとる。
 
12:29
  13:35

 金沢駅からバスで・・・

同乗した80・73才のご夫婦、亭主は「毎晩元気!元気!」と空威張りしていた。

13:48 金沢駅 
 
  途中の風力発電の風車。
 
14:29 風車
16:00  ホテル ルートイン着。

ホテルは温泉。
ベッドはシングルルームなのにダブルベッドでとてもいい感じ。

16:19 
 
18:07 ホテル ルートイン
18:10

 19:18
 夕食に出かけたがお店が見当たらない。

一軒だけ中華料理店があった。

地方都市では夕方6時を過ぎると町は人気がなくなる。


夕食を終えて店を出ると月明かりがとてもきれい。
 
 
朝市通り
 
19:18
 <本日の歩行数: 15,670 歩>
  2日目=2014/4/14(月) 
7:40  2日目のスタートは朝市通りを見て、市街地を抜ける。

朝市通り

足湯

キリコ会館
  市街地を抜けると鵠巣(こうのす)小学校。 今では全校生徒が2〜30人だとのこと。

鵠巣(こうのす)小学校 

フキノトウ

海岸
 
海岸を歩く。 
 
海岸を行く

 スイセンが満開
 
スッポンの養殖場
 
満開の桜
   千枚田、外人の観光バスも来ていたよ。 3月2日まで夜はライトアップしていたが、田植えが始まり取り払ったと。

千枚田 

千枚田

千枚田
 11:59
 輪島市名舟町の海岸を進む。

名舟港は御陣乗太鼓の発祥地。
 
11:59 国道249号線
 
御陣乗太鼓(イメージ)
12:10 名舟港ではT氏が近所の出上さんと仲良しに・・・



13:13 塩の駅に着く。

12:58

13:11

13:13

13:20

この水舐めてみたら強烈にカライ

13:40
  奇岩を見ながら海岸を進む。
 

窓岩という 夕日のスポット 
 15:13
 接吻トンネルと言う。 

なんで「せっぷん」なのかな?
 
 接吻トンネル
 
せっぷんトンネル
上の疑問が2014.9.19 朝日新聞夕刊で解消した。
 1956年に悲恋の映画「忘却の花びら」の舞台になり、主人公(小泉博)とヒロイン(司洋子)がこのトンネルで抱き合ったので「せっぷん」の名が付いたのだ。
当時2軒だった宿泊施設は40軒に増えた。
海岸の国道は曽々木で行き止まりだったから、観光客はバスを降りて「せっぷんとんねる」をくぐり、400m先の珠洲市側まで散策した。
観光客はいま、最盛期の10分の1。通年営業する民宿は4軒に減った。・・・
と。
 
2014.9.19 朝日夕刊
 
2014.9.19 朝日夕刊
 15:27

せっぷんトンネルを抜け出ると今日のお宿海楽館に着く。

なんだか「すずしいな」と思ったら、ここは「珠洲市」だった。

お宿 海楽館 
 18:12 夕食を食べているとお上さんが“夕日がきれいですよ”と教えてくれる。
食事中なるも海辺へ行くとこれからまさに沈もうという夕日。
この宿はこの夕日を見るための観覧席まで設けてある。

18:12 夕食 

18:23 夕日

夕日の観覧席
食事は豪華だったね。
サシミにはスズキ・サヨリ・カワダイ・マグロ・タコ・イカ・カレイ・タイ等々。
アンコウのから揚げ、鮟鱇鍋もうまかった。
 <本日の歩行数: 35,677 歩> 
  3日目=2014/4/15(火) 
 6:48 朝、散歩するとトンネルの山から滝が落ちている。 垂水の滝という。
朝食もまた豪華! エイの煮物がうまかったよ。
 
 6:48 滝
 
朝食
 
7:45 スタート
  海岸をただただ歩く。

8:00 

8:33 
 
8:35
 
8:36
 
 
8:37
 
8:49
 9:14  海岸を歩いていると農家のおばさんがウドを採っていた。  
ウド
9:30  3人、いい加減疲れて腰を下ろして休んでいるところへ昨日のひげ親父。

彼のブログは⇒http://www.geocities.jp/shonannoby/
 
ひげ親父
     
10:20
 10:42 平家伝説のからす川。

10:42 
 
10:43
10:50  
 11:00  大崎島を眺めながら登り坂を進んで行く。 ツバキの里辺りには名前の通りツバキの木が多い。
空にはヘリコプター、朝鮮からの密入国を監視しているのか? 海岸には警察の車も止まっていたよ。

 11:07

11:19

11:56 
 13:14  今日一番の難所、急坂をあえぎあえぎ登ると前方に変な岩。

変な岩 

登ってきた道を見下ろす


   「奥能登絶景海道」を進む。
海岸沿いの民家は潮避けにきれいな垣根が作られている。

14:18 
 
14:37
   ここから禄剛先灯台へ進む。 この坂も厳しい。
 

15:40  禄剛崎灯台に着いた。

15:41

15:44

15:49
 16:00  灯台から下ると狼煙の町。 そしてすぐ近くに今日のお宿、漁師の家。

狼煙の町 道の駅 
 
漁師の家
  <本日の歩行数: 44,369 歩>  
   4日目=2014/4/16(水)   
 7:45
 宿をスタート。

朝食は岩ノリ・セリ・フキノトウ・ウド等奥さんが畑で取ったものばかり、

7:49
 8:20 山道を進んでいると「ランプの宿」の看板が目に付いた。
T氏が「いつかテレビで見たことがある」と言うので是非見てみようと道をそれて行く事にする。

8:20 左の道に入る 
 
ランプの宿
 9:40 かなりしんどいのでショートカットの道を単独進むことにした。

10:08 287号線を行く

10:12 ここに白鳥が来るとか
 
10:18 観察小屋
 11:32
 T・F氏が進んでいるであろうメイン道路に出た。

正院町という。

11:32 正院町 

12:10 スーパーで昼食を買う 
 12:42
 道の駅「すずなり館」で休憩。
12:42 少し昼寝
12:42

15:03
 海辺を見ながら進む。

14:07 前方に見附島

岩ノリを採っている

鵜飼川の桜
15:29  見附島の目の前にある国民宿舎「のとじ」着。

公園 

見附島

15:29 国民宿舎「のとじ」
公園を散策してから宿に入ると既にT氏は着いていた。
 17:13
 ホテルで着替えてから再度見附島まで散歩。

岐阜から車で来たという美女二人と話し合う、記念写真。

 17:12
 
17:50 夕食
 <本日の歩行数: 39,372 歩>
 5日目=2014/4/17(木)  
 7:54
 お宿をスタート。

スタート 
 8:33
 地元の作り酒屋「幽玄」。

 
 8:36

8:45
 恋路海岸。
 
8:36
 
8:40
 
8:43
 
8:45
 10:44
 アマメハギの里。


アマメハギとは「ナマハゲ」のようなもので

「コタツに入ってばかりいるとタコができるぞ〜〜」と
家々を回るそうな。

 10:44
 
アマメハギ(イメージ)
   

11:15

12:42

13:08
 14:15
 国民宿舎「うしつ荘」に着いた。

国道からうしつ荘への道の急坂だったこと!

14:04 
 
14:15
 <本日の歩行数: 33,834 歩>  
   6日目=2014/4/18(金) 
 7:40 お宿をスタート。 海岸線をエンエンと歩く。

8:37 

8:39

9:33
 途中、車の女の人が空港への道を尋ねてくる。 それも地元ナンバーだ。
 
1023
 
10:32
道路に「第6代横綱 阿武松禄之助碑」と標識が・・・
この土地は相撲取りが多いのかな?
今相撲界を賑わしている「遠藤」もこのあたりの出身だ。
 10:50  能登町鵜川の町中に入ると散歩中のおばあさんが話しかけてきた。
「ここは久田船長の出たとこだ」と・・・。

久田船長:東海丸は絶えず汽笛を鳴らしながら進行していたが、29日午前4時30分ごろ突然ロシアの貨物船「プログレス号」が右手に現れ衝突された。
 久田船長は、吹雪、轟音、絶叫の中で乗組員を指揮し、乗客・乗員すべてを5艘のボートに乗せた。「皆よくやって助かってくれ」と叫びながら自分の体を欄干に結びつけ、非常汽笛を鳴らしながら船とともに海に沈んだ。久田船長がボートに移ることは簡単だった。しかし一人でも多く助かるためには、行き過ぎたプログレス号や陸上からの救援を受けるしかない。
 船長はその唯一の手段として、非常汽笛を鳴らし続けることを決断したのだ。結果、乗員乗客104人のうち過半数が助かった。

韓国でつい最近客船の沈没事故があり、船長が逃げたというニュースがあったときだけに余計に地元の人は鼻が高いのだろう。

 10:40
 
10:50 菅原神社
   また、海岸沿いをエンエンと歩く。 シンドイなあと思っているとバス停があった。
T氏に断り、一人バスに乗る。
 
11:57 昼食場所

13:11 黒崎バス停
 
14:10  バスは穴水駅に着いた。
駅の中には遠藤関の姿が・・・

 14:11


14:57
穴水駅から今日の宿舎「キャッスル真名井」への途中、町中を走る川では漁師のおばさんがシラウオを量り売りしていた。
地の料理屋の人が買いに来ていた。 「今年は(獲れるのが)少ないね」と話していた。
15:20  国民宿舎「キャッスル真名井」着。

15:21 キャッスル真名井 

真名井からの夕日

シラウオご飯
 <本日の歩行数: 39,425 歩>  
  7日目=2014/4/19(土)   
8:10
キャッスル真名井スタート。
 
 8:45
 穴水駅から和倉温泉駅まで電車に乗る。

穴水駅 
 途中の能登鹿島駅では大勢のカメラマンがカメラを構えている。
桜を撮っているのかな?と思ったらそうではなかった。
テレビで賑わしているらしいアニメが車輌に描かれていてそれを撮るためだった。

能登鹿島駅 

車輌のアニメ

車内のアニメ
 9:21
 和倉温泉駅着。
 
和倉温泉駅
   予定には入れてなかったが折角だから能登島に踏み跡を残そうと能登島へ歩く。



能登島展望台


 13:00 和倉温泉駅発サンダーバードで帰途に着く。 
  <本日の歩行数: 23,055 歩>