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2013.10.27(日) | ||||||||||||||||
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コース:近鉄・御所駅~室宮山古墳~巨勢山古墳群~日本武尊琴弾原白鳥陵~国見山~国見神社~天満神社~近鉄・壺阪山駅 | ||||||||||||||||
9:30 |
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9:35 | 藤原リーダーのコース説明の後、44名でスタート。 すぐに行者街道を進む。
ここをすごいスピードで歩いて行く。 アンカーの大ちゃんよりも後ろを一人の男性が歩いている。 杉浦嬢が付き添っている。 |
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9:57 |
いつしかその娘の恋の的になったが、行者は、修行一途で応じることが無く娘は、女の一念から悪息をはきながら行者を呑み込もうと村の森の中にある「穴」にかくれた。 五月五日の田植え時で村人が野良へ弁当をもって通りかかると、大蛇が火を吹いていた。驚いて持っていた味噌汁を大蛇にぶっかけて逃げ帰った。村人がきて見ると、大蛇が井戸の中に入ったので巨石で口をふさいだ。その後娘の供養にと汁掛祭と蛇綱ひきが行われている。 ということでこの辺りの地名となった。 |
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10:18 | 八幡神社から室の宮山古墳。 “宮山古墳”とは日本の古墳の総称とのことで日本の各所に宮山古墳はあるそうな。 で、ここは「室」の宮山古墳という。
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11:02 | 室の宮山古墳から巨勢の古墳群を横目に進み、日本武尊白鳥陵に着く。
日本武尊の魂は、白鳥となって大和へ向かい、大和 現在、それぞれの地には御陵があり、これらは白鳥三陵と呼ばれています。 「大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる 大和しうるわし」は日本武尊の歌だそうな。 |
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11:55 ~ 12:25 |
白鳥陵から 標高229mの頂上までは距離500m程、高低差100mの登山道となっている。 山頂は立木を切り払われて広場になっている。 南に金剛山や大峰山系、北は杉木立の間から、畝傍山や若草山まで遠望できるらしいが・・・? ここから続く道は行者道と言われ、この山を越えて吉野へと続く行者道の1つだったそうだ。
山頂に立つ石碑には「嗛間丘」「神武天皇聖蹟傳説地」と刻まれていた。 第3のクイズ・・・「嗛間」はなんと読むでしょう? |
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11:25 |
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12:40 |
狭い国ではあるが、トンボが交尾して連なっているように山々に囲まれたところだ」と宣い、これによって日本の国号「秋津洲」の名が誕生したとされていて、国見山はこの丘の実在の地と言われている。 |
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12:57 |
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13:12 | JR線を潜って進み突き当たって左折すると、左手に天満神社。 その裏手に市尾宮塚古墳。
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13:44 |
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14:12 ~ 14:55 |
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高取町は秋のカカシ祭り。 町あげて一軒一軒カカシを飾っていた。 見事なものだ。
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さて、クイズの答えです。 「秋保」「雲母」「四万」「皆生」「祖谷」=順番に「あきう」仙台、「きら」新潟、「しま」群馬県、「かいけ」米子、「いや」徳島、大歩危の温泉。 「震岳」「月山」「高円山」「氷ノ山」「蒜山」=「ゆるぎたけ」熊本、「がっさん」山形、「たかまどやま」奈良、「ひょうのせん」兵庫、「ひるせん」岡山県の山。 「蛇穴」=「さらき」 「嗛間」=「ほほま」 でした。 |
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14:45 ~ 17:15 |
反省会の後は橿原神宮前駅で第2次反省会(F・M・S氏と4名で)。 | |||||||||||||||
19:10 |
本日のドアtoドアの歩数:約 35,368 歩。 |