岩永・玉井・中村・前田・払山・南・清水の7名で。
榛原から鳥見山公園へ登り、東海自然歩道をとって高束城跡、まほろば湖を経て、長谷寺へ向かうコースをとった。
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10:10 |
西大寺駅で集合して榛原駅からスタートする。
このメンバーでのハイキングは4月以来の半年以上ぶりだ。
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11:00
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榛原の街中を過ぎ、山道に入ってくると少しヒンヤリしてくる。
遠方には大和富士といわれる額井岳(812.6m)が美しい。
全国各地では、富士山に似た端正な三角形の山容をもつ山をその地の名を冠して「〜富士」と呼ぶことがある。
奈良においても「〜富士」はいくつかあるが、榛原の町の北にそびえ「大和富士」と称される額井岳が代表格であろう。
町を歩いていると「峙」という字の表札を見つけた。
近所の人に読み方を聞くと「そば」さんだという。
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額井岳 |
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11:50
〜
12:45
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鳥見山公園、見晴台。ここで昼食約50分。
遠くには大台ケ原、山上ガ岳、稲村が岳、金剛山、葛城山、二上山等々の名山が連なっている。
鳥見山:かつて初代・神武天皇が皇祖天神を祀った山「霊畤」であるとされており、 中腹には鳥見山公園が整備され、東海自然歩道も通じている。
食後、頂上付近には桜の木がたくさん植樹されており、それぞれに植樹者の名前が記されている。 |
結婚○○年記念・入学記念・還暦記念とか
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13:38
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高束城跡。
東海自然歩道の説明板によれば、898年に長谷寺と関係した藤原家賢の住居として建てられ、戦国時代の1,564年に松永久秀の攻撃により落城。山頂には礎石と思われる石と馬乗石と呼ばれる岩が残るという。
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説明板 |
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14:10
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高束城跡からの下り坂は石畳になっているが、かなりの急勾配のため随分歩きにくい。
足元に注意しながら下っていくと、小さなお宮さん「高霞神社」。
ここからは自動車も走るコンクリート道。 |
高霞神社
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14:40 |
初瀬ダムに着いた。別名「まほろば湖」という。
「まほろば」ってどういう意味? と話題になる。 「すばらしい」「すばらしいところ」というような意味。
まほろば湖 |
ダム
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参考:【大和は国のまほろば たたなづく青垣 山隠れる 倭しうるわし】という歌がある。
これは日本武尊が三重で亡くなる直前に、大和の国を偲んで詠んだ歌とされる。
意味は【大和はすばらしい国だ 重なり合った垣根のように青々と樹木の茂った山々に隠っている 大和こそ本当に美しい国だ】
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15:21 |
長谷寺に着く。
門前町は観光客でそれなりに賑やかだ。
長谷寺参道 |
門前の初瀬川
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15:40 |
長谷寺駅着。 |
17:15 |
自宅帰着。 すがすがしい日和でウオーキングにはサイコーでした。 |
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本日のドアtoドアの総歩行数:27,824歩。
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