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2011.1.20(木)  単独・金剛山(1125m) 
交通機関 生駒駅
快速
難波駅
急行
河内長野駅 河内長野駅
バス
登山口
8:33 8:55〜9:09 9:39 9:57 10:30
年末からずーっとの寒波で金剛山の霧氷はどうかな? と思うと無性に行きたくなり、6時に起きて出かけた。
6:00 起床。
8:00 自宅スタート、いい天気。 
9:57


南海・河内長野駅から金剛山ロープウエイ前行きバスで、金剛山登山口バス停まで(470円)。

乗客はバスに全員座れる程度の人数。

駅前バス停

10:30

登山口スタート。登山客はさほど多くないようだ。

スタート

スタート

10:44 1合目

10:53 2合目

11:03 3合目
3合目あたりで息が弾んでくる。暑い!フリースを1枚脱ぐ。 
      
上から降りてきた人に「そろそろアイゼンを着けた方が宜しいですか?」と尋ねると
「そうだね、でも、運動靴のままで登っている人もおるけどね」と。 アイゼンを装着する。
11:22
4合目、アイゼン装着、正解!

3〜4合目

11:22 4合目
11:30



中間点、5合目。

膝痛がいつ出てくるか心配でゆっくりゆっくり歩く。
後から来た人がドンドン追い越していく。

11:30 5合目

山頂まであと 144m

11:39 6合目

11:51 7合目

11:59 8合目
12:12


9合目。

近道と楽な道を選べという、当然楽な道を!

12:12 9合目

9合目
12:25
山頂にたどり着いた。

11:24 マイナス4℃

山頂の かまくら
12:25

13:40
昼食、遊覧。
遊覧

金剛山 転法輪寺

山頂 1125m

コゲラ ?
山頂はさすがに寒い。 エサ場にコゲラがやってきてすぐに飛び立つ。シャッターのタイミングを狙って待っている間に手・指がかじかんでくる。


すごい ツララ

葛木神社

杉の大木に雪

雄略天皇 お狩の跡

葛木神社参道
13:40 昼休みをたっぷり取って下山開始。
14:13 5合目。

4合目あたりでアイゼンをはずす。 脚に疲れが出てきたか膝が痛くなってきた。
ソロソロ降りていると左手に千早城への分岐道があり、そちらへ進む。 せっかく下ってきたのにまた登る。 だれも歩いていないようで道は雪深い。
14:54









千早城址。

千早神社 宮内省御下賜金300円と

千早城址
楠木正成は永仁2年(1294)、ここ千早赤阪村水分山ノ井で誕生したといわれる。
当時は140年あまり続いた鎌倉幕府が衰え、政治を武士から天皇の手に戻そう、という一大転機の時代。
正成は元徳3年(1331)、後醍醐天皇の皇子・護良親王と共に鎌倉幕府に対抗するため下赤坂城で挙兵する。
元弘3年(1333)、正成は千早城に100日間籠城して鎌倉勢を釘付けにし、この間に新田義貞らが鎌倉へ攻め込んで、幕府は滅亡。正成は功労者として、後醍醐天皇より従五位下検非違使に任命される。
しかし建武3年(1336)、天皇を中心とした政治に反旗をひるがえした足利尊氏に湊川の戦いで破れ、自害した。


千早城から下はずーっと石の階段。コチコチに石段が凍っており、先ほどアイゼンをはずしているのでとっても怖い!緊張すると膝がますます痛い!
ゆっくりゆっくり、そろりそろり降りる。
15:15


下山了。 

膝痛のため最後の千早城でとっても疲れました。

下山了

下山了
15:19 下山したら、たまたま金剛バスが19:19 発で富田林駅行きがある。数人が待っていて一緒に乗る。(530円)
18:00 自宅着。
登り 登山口→(約60分)5合目→(約60分)山頂 計、約120分 但し、膝痛のためゆっくりゆっくりのペース
下り 山頂→(約35分)5合目→(約40分)千早城址→(約20分)登山口 計、約120分
本日のドアtoドアの総歩行数:24,986歩、歩行距離:約10Km。