2010.11.14(日)  
山之辺の道(南)

「山の辺の道」は史実に現れる我が国最古の道で、大和平野(奈良盆地)の東側に連なる
山々の「山の裾」に位置するゆえ「山の辺」の道ということです。道は長く繋がっております
がその一部である山の裾の道だけにつけられた名称です。
浪速例会:(16Km)//参加者:51名
集合場所まで
430円
生駒駅
快速
西大寺駅 天理駅
8:59 9:08〜9:16 9:37
コース:近鉄天理駅→石上神社→長岳寺→(トレイルセンター)→大神神社→近鉄桜井駅
9:40


天理駅では大上戸氏の出迎えを受けて受付へ。

このコースは毎年11月の定番。

駅前集合

10:05

ウオークスタート。 商店街を通り抜ける。

商店街には天理大学の大灯篭

商店街には天理大学の大灯篭

商店街には天理大学の大灯篭

10:20

商店街を通り抜けると左手には天理教の大本部。

商店街を抜けると

天理教本部

10:35

天理教本部を過ぎ、東へ進むと石上神宮。 七五三の日とあって何組ものお参りがいた。

本殿山門

神鶏は木の上に

11:00

天理観光農園を過ぎて、夜都伎神社に向かっていると畑に十月桜が満開。

十月桜

十月桜
11:14





夜都伎神社。

何度もここを歩いてはいるが一度も本殿まで行ったことがない。

神社名である夜都伎は、ここの鎮座地である乙木がなまったものか。
この神社の東方に十二社と呼ばれる神社があるが、
そこがもとの夜都伎神社だったとの言い伝えもある。

夜都伎神社
11:18


















夜都伎神社からちょっと行くと無人のお店。

このお店の大根はテレビに出たことがあるとのことで写真が額入りで飾られている。

AV大根
夜都伎神社から竹之内環濠集落あたりは柿やみかんが豊作。



11:50






青垣トレイルセンターで昼食。

話題が佐渡島になったとき、加藤氏は何度も歩いたという。
それも三泊四日で歩いたと。1日80Kmほど歩いたことになる。

適期は6月とのこと。
藤原氏と来年の6月に行こうか、ということに・・・。

トレイルセンター

歩いていると、いたるところで100円ショップ。
柿・みかん・シイタケ・ネギ・小芋・自然薯・うめぼし・サツマイモ等々。 安い安い。ただし、重いのが難点。

加藤氏なんか買出し用に大きなリュックを担いでいる。

100円ショップ

100円ショップ
13:23



桧原神社。 

ここの鳥居から二上山が拝めるらしいが、
今日は曇天で霞んでいる。

桧原神社

桧原神社
13:36




玄賓庵。

桓武・嵯峨天皇に厚い信任を得ながら、俗事を嫌い三輪山の麓に隠棲したという玄賓(げんぴん)僧都の庵と伝えられる。
世阿弥の作と伝える謡曲「三輪」の舞台として知られる。かつては山岳仏教の寺として三輪山の檜原谷にあったが、明治初年の神仏分離により現在地に移された。


玄賓庵
13:54






大神神社。

三輪明神ともいい背後の三輪山をご神体とするわが国最古の神社。

毎年11月の15日の直前の土日はこのように振る舞い酒にあやかれる。

ごきげん

全国からの献納酒
14:05



平等寺。

明治の廃仏毀釈で完全に廃絶。
昭和52年に復活。

平等寺山門
14:36 近鉄桜井駅着、解散。
14:50

15:40
駅前広場で反省会。
17:30 自宅着。
本日のドアtoドアの歩数:約30,898歩。