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コース:JR吹田駅前サンクス広場→高浜神社→まちづくりセンター→泉殿宮→片山公園→垂水神社→上池神社→ 関西大学→佐井寺→伊射奈岐神社→新池公園→吹田市立博物館→紫金山公園→・吉志部神社→JR岸辺駅 |
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2005.9.10、 8:30、自宅をスタート。 9:45、JR吹田駅に到着。 土井たか子さんが選挙演説でのどをからして叫んでいる。「私は名前を変えました。土井たか子ではありません。社民党です!」と。 10:00、駅前サンクス広場ではマイクが通らないとかで高浜神社へ移動する。 10:15、高浜神社でコース説明。150名ほど集まっているか。 |
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10:35、まちづくりセンター。 平成15年6月再生したまちづくりセンターは、江戸時代後期に建築された歴史ある古民家の特性を生かす事によって 地域に息づく歴史と文化を保存し発展させてまちに魅力と潤いをもたらし、文化活動の振興と交流の場となって地域の発展に資することを目指しています。
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11:09、泉殿宮。 明治22年(西暦1889年)、「泉殿霊泉」をドイツのミュンヘンに送り、これビール醸造(じょうぞう)に適水との保証を得、 当宮隣接地に同水系の湧水を以って、東洋初のビール醸造工場(現、アサヒビール叶%c工場)建設の逸話がある。 その後、近隣の都市化に伴い上水道は普及し、又、かつての広々とした水田が殆ど姿を消したのを見届けるかのように、 霊泉は地中奥深くに水脈を移し、今は、湧水していない。
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11:40、片山公園を過ぎ、途中のライフで隊列から離れて昼食のおにぎりを買う。 ワタシのほかにも数名の人がそれぞれ何かを買っている。 さて、それからが大変。 ライフを出てから隊列はどこにも見えないが、ライフ組の先頭を信じて付いて歩いていると大久保氏が「どうもこれは違うぞ」と言い出した。 地図を開いてみると反対方向に歩いている。道端の畳屋さんで尋ねるとやはり反対のほうを教えてくれた。 来た道を取って返すと音田氏岡田氏が案内してくれた。 12:20、垂水神社に着いても誰の姿も見えない。 そもそも「弁当のない人はライフがあります」とコース説明の時に案内しているくらいだから、弁当を買う人がいるであろうことは予測できたはずであり、 ならば、道の曲がり角には案内人を配置すべきであった。 大化改新の頃に日照りが続き、祭神の子孫が10kmも離れた難波長柄碕宮まで水を引き込んだことから雨乞いの神とされ、 以後日照りのたびに、朝廷から使者が送られたといわれる。 千里山を背に、豊かな湧き水で知られる吹田市にある延喜式内の大社で、豊城入彦命(とよさいりひこのみこと)を祀っている。 かつては『万葉集』に「いはばしる垂水の上のさわらびの、萌えいずる春になりにけるかも」と志貴皇子が詠んだ滝が、 境内にあったが都市化の流れで面影はない(社殿の北側に滝跡がある)。 |
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12:22、上池公園に到着。 本隊は当然のことながらすでに飯を食っている。 日除けのない炎天下でおにぎりを食べる。40分ほど休憩。 |
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13:45、秋の炎天下を関西大学の坂道を汗をかきかき登り、佐井寺経由伊射奈岐神社への石段(写真)を登りつめる。 伊射奈岐神社(写真)の手前では誰かが脚に痙攣が起きたらしい。 この暑さでは体に変調をきたすのも当たり前と思える。
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14:10、吹田市立博物館。
この建物の階段を登ると広場になっている。自動販売機も置いてある。 なんとここのペットボトルのお茶は100円!行列でワタシの前の人で緑茶が売り切れた。ウーロン茶を買う。 一本のお茶をあっという間に飲み干した。 |
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14:34、紫金山公園・吉志部神社。
紫金山南斜面の、吉志部瓦窯跡は国の史跡に指定されてます。ここから緑釉瓦が出土しています。 この瓦で平安京の屋根を葺いたものと考えられています。 (写真は、近くの別の窯を移設保存しているものです)吉志部瓦窯跡は紫金山の地中に眠っています。 |
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吉志部神社を後にJR線路の下の1Kmほどの長い長い地下道を歩くと 14:55JR岸辺駅。カイサーン。羽田野氏が反省会に誘ってくれた。
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15:20〜1時間ほど大阪駅構内ビアホールにて反省会。 |
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帰りの途上鶴橋駅にてM氏から第2次反省会を誘われ、またまた反省。 | |||
本日の総歩行歩数:20,435歩 |