2005/5/3
 第20回  三上山  432M
2005.5.3(火) 今日は「7月3日の本番の下見」とのこと。
すばらしい天気。さらっとした空気。よほど乾燥しているようだ。
7:30に自宅をスタート。
9:30 長谷川リーダーのコース説明・準備体操の後スタート。

集まったメンバーメンバーは43名。
「下見にしては大勢集まったねえ」とどなたかが話している。
歩いていると、三上山が目の前に見える。近江富士と言われるだけあって美しい姿をしている。

農家の人は今から田植えで忙しそう。

「桜草」さんが声を掛けてくれた。ありがとう。よくこのHPを見てくれているとか。
彼女は徳島の出身らしい。桑野さんが「徳島のウダツ」の話をしてくれた。

三上山は、俵藤太伝説にも登場する山。
弓矢の名手である俵藤太(藤原秀郷)が瀬田橋の上に横たわる大蛇に、三上山に巣くうムカデ退治を依頼され、唾を付けた矢によって、見事、ムカデを退治する話。
」が残っている。
御上神社:ここで平坦地コースの4人と別れる。

御祭神:天之御影神が孝霊天皇六年、三上山に降臨され、その後、御上祝によって三上山を磐境として祀られたという。
つまり、社殿を持たず、神奈備山を祀る古代の信仰形態が本来の形だったらしく、現在地は、当時の遥拝所。


10:50 三上山への上り口には柵が仕切ってある。

ここからいよいよ登山開始。たかだか432Mの山とはいえ、なかなかの急勾配。汗がダラダラ流れる。
よそのグループも休み休み登っている。

本番は7月3日!梅雨時真っ盛りで大勢が大変だろう。
11:35 山頂。

山頂は大勢が休憩できるスペースは無く、思い思いに適当に腰を下ろす。
平坦地コースの人たちはすでに花緑公園に着いているとか・・・。
山頂から30分ほどで下山。

「花緑公園」で小林さんと隣りあわせで昼食。誰かさんは公園の売店でビールを買った。

広大な公園だ。どこかの外国の団体も踊って騒いでいる。

石楠花が400株植わっているそうで今が盛り。
14:10

15:00
歴史民俗博物館

平宗盛終焉の地

1時間の昼食休憩で、午後の部スタート。銅鐸博物館と民俗博物館が並んでいる。
しばらく歩くと篠原神社、平宗盛終焉の地、義経元服の池、道の駅かがみの里、鏡神社。
16:15




16:32
JR篠原駅到着。

桑野さんがJRの回数券を買って我々に分けてくれた。(桑野様・・代金の支払いをぬかりまして申し訳ありません、次回お会いしたときのお支払いしますのでどうかお許しを・・・。)

普通電車に乗車。福本・山本・八田氏らと車中反省会。
18:30 自宅帰着。おつかれさんでした。

総歩行数:32,333歩、総歩行距離:約22.6Km、正味歩行距離:約16Km、総労働時間:11時間。