|
2004.11.21(日) | 8:40、伏見稲荷に集合、本日のメンバーは約50名。本日のリーダーは村田さん、昨日の府境でご一緒した方、にこやかな表情の優しい感じ。 昨日に続き今日の天気もよさそうだ。 |
・8:45、村田リーダーより本日の概略説明、即スタート。 | |||||||||
8:55、伏見の鳥居 |
写真の鳥居のトンネルを通る。 大昔、鉄器・鋳物が渡来してきたとき、その技術を持ったものは皆から崇め奉られた。 「いなり」とはその「鋳物」の「鋳」が「なる」から⇒「いなり」となって神様として祭られるようになった。 また、「赤い鳥居」の「赤い」は鋳造しているときの「火」を表し、「鳥居が続いている」のは「坑道」を表している。という一説がある。
|
||||||||
9:45、御寺・泉涌寺 |
この寺、「御寺」と名乗っている。自ら「御寺」とは僭越な・・・?と思い、お寺の坊さんに尋ねたら、『「御寺」は他に2〜3しかない。この寺は天皇家の菩提寺にして明治天皇が祖先のために「御寺」と崇めて付けた』とのこと。
|
||||||||
12:08、将軍塚 |
50代桓武天皇が奈良から京都の長岡に都を移されたがいろいろ事故が続き成功しなかった。このとき和気清麻呂が天皇をこの地に連れてきて都をこの地に決めた。天皇は王城守護のため、八尺の土人形を甲冑・弓矢とともに埋めた。 事変があると、鳴動するという。
|
||||||||
せっかくの写真、田中耕一様ピンボケでごめんなさい。
|
|||||||||
15:00、晴明神社 |
陰陽道の安倍晴明を祭るお宮さん。 来2005年は晴明1000年忌とのこと。 1005年、85歳で没。
|
||||||||
15:45、北野天神 |
道真の歌 「このたびは ぬさもとりあえず手向山 紅葉の錦紙のまにまに」 「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春をわするな」 |
|